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【サンクチュアリレビュー】あなたにとってのサンクチュアリはどこですか?

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サンクチュアリという言葉をみなさんは知っていますか?

1.外敵から守られて安全な地域。特に、鳥獣の保護・禁猟区。
2.中世、法律の力の及ばない、教会などの聖域。

Oxford Languagesの定義より

難しい言葉にも感じますが、一言で言うと聖域。
すなわち、自らが理想とする居場所や社会になります。

さて、突然ですがいまみなさんは自身の「サンクチュアリ(聖域)」と呼べる場所を持っていますか?
あるいは住んでいる日本に対して胸を張って「サンクチュアリ(聖域)」だと言うことができますか?

本記事で紹介させていただく「サンクチュアリ」という漫画は、政治漫画です。
政治を通じて、日本を主人公が望む「サンクチュアリ(聖域)」にすべく奮闘していく物語となっております。

今の日本の政治に関して、どういう感情を持っているかは人それぞれだと思います。

しかし、自らが住む国であることは揺るぎもない事実です。

そんな自分が住む国を変えるべく立ち上がった若者の生き様が描かれているストーリーは、感情移入する箇所も満点で今の世の中に対しての見方や興味関心を変えてくれることは間違いなしです。

熱い生き様・思いを感じ、自らを奮い立たせていきたい方にぴったりの漫画となっております。

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【サンクチュアリ】あらすじ

本作の主人公は2人

一人目は、政治家浅見。
二人目は、極道総長北条。

一見なんら関係ない二人ですが、二人はなんとポルポト政権時代のカンボジアで虐殺から生き延びた親友同士だったのです。

そんな二人がカンボジアから日本に渡った際に、ある疑問や違和感を感じます。

それは生きることに対する思い。

そして、日本をより良い国「サンクチュアリ(聖域)」に変えるべく、お互い政治と極道のTOPを目指して戦っていきますが、大物政治家伊佐岡が二人の行手を何度となく阻みます。

日本を変えるために表と裏で戦っていく二人の運命はいかに。

全12巻、完結済み

【サンクチュアリ】面白いポイント

ここでは本書の中で注目していただきたい3つのポイントについてお伝えします。

  1. 政治×極道の駆け引き
  2. 男二人の固く熱い友情ストーリー
  3. 真っ直ぐ生きる生き様

【サンクチュアリ】まとめ

読了後は、本当に熱い気持ちになります。

一見豊かな国である日本、だけど本当に豊かな心は同居しているのでしょうか。
日々なんとなく生きている方にこそ読んでいただきたい1冊になっています。

熱い友情を感じ、新しいモチベーションを得たい方はぜひ読んでみてください!

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ABOUT ME
せん
せん
執筆家×読書家×セールス
『執筆家』Webライター&ブロガー
『読書家』年1000冊読破
『セールス』大手上場企業で営業リーダー
2021.6〜副業開始。3ヶ月で副業収入10万円/月突破。
『本を人生の起点』にし、 誰もが自分で選択出来る人生を歩めるためのきっかけを提供します。
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